3692　ＦＦＲＩ
9758　ジャパンシステム
7717　ブイ・テクノロジー
6629　テクノホライゾン・ホールディングス
2158　ＦＲＯＮＴＥＯ
6862　ミナトホールディングス
3922　ＰＲ　ＴＩＭＥＳ
3742　ＩＴｂｏｏｋ
4849　エン・ジャパン
4960　ケミプロ化成
3665　エニグモ
8715　アニコム　ホールディングス

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世界規模で起きているサイバー攻撃が話題になっていますね。日本でもけっこうたくさんの被害が出ている模様。

特に今回のサイバー攻撃はランサムウェアによる被害がニュースでもたくさん報じられています。

ランサムウェアはいわゆる「身代金ウイルス」です。ＰＣがランサムウェアに感染すると、ＰＣ内のファイル・データを暗号化して使用を制限し、「データの暗号化を解除してほしければビットコインで金銭を払え！」と要求してくる悪質なマルウェアのことですね。

ランサムウェアに感染してしまった場合、ビットコインなどで身代金を払ったところでデータが復元される保障は無いようですのでかなり厄介ですね。

このことがきっかけでサイバーセキュリティ関連銘柄に注目が集まっていますが、サイバーセキュリティ関連銘柄のなかでも特にランサムウェア対策の製品・サービスを手掛ける銘柄に注目が集まっていますね。

代表的なところでいうと

アズジェント
ソリトンシステムズ
大興電子通信
セグエグループ

などがランサムウェア対策に関連するサービスを手掛けています。これらがまだ継続して物色されるようであれば、デジタルアーツも面白いかもしれませんね。

デジタルアーツもサイバーセキュリティ関連銘柄の一角でWebフィルタリング製品「i-FILTER」というものを手掛けています。この製品とファイア・アイ社が提供するセキュリティ製品「FireEye」という製品を連携して使用するとランサムウェアへの対策になるとのこと。

まだデジタルアーツはさほど株価が反応していないようなので、これから狙うなら出遅れ気味のランサムウェア関連銘柄としてデジタルアーツに注目です。

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