iPS関連銘柄のヘリオスに注目です。iPS細胞関連銘柄といえば、先日6日に理化学研究所などが、他人のiPS細胞から育てた細胞を目の難病患者に移植する臨床研究所を始めるといった発表を受けて、全体的に騰がっていましたが、それも今は落ち着きを見せていて下降気味な印象です。そのなかでヘリオスは堅調さを維持してます。
iPS細胞関連銘柄 ヘリオス
2,542円 前日比+11(+0.43%)
同社は理化学研究所から他家由来のiPS細胞を用いた技術の特許ライセンスを受けています。やはりこれに対する期待が大きいのかも知れません。
加えて、再生医療研究で業界のパイオニアとも言える大日本住友製薬と資本業務提携していたり、新しい治療法実用化に関しても横浜市大学と共同で取り組んでいたりと、同社は今後の成長を見据えて、今のうちにしっかりとタネまきしてます。
野村証券がレーティング「バイ」で3100円の強気の目標株価を設定していることも追い風として作用しているようで、iPS関連銘柄の代表格のひとつとして、今後も注目が必要ですね。
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